現実化進行中です。
更新が一ヵ月ほどストップしまして申し訳ございませんでした。
日記はストップしていたのですが、その間いくつかアイディアを現実化することができました。
まず、初めてごてんまりを一人で作成することができました!
じゃん!!
初めてにしてはとても可愛くできたと思います!
地の糸は金、割り糸は銀。かがった糸は下から赤、ピンク、緑。帯は赤に金で締めました。
先生にそのサイズなら(手乗りサイズ)、房を付けるより置き毬のほうがいいだろうと言われ、今回房は付けませんでした。
だからこのまりは以前考えたこういう⇓
くまに抱っこされた置き毬にしようと思っています。
金糸と赤の華やかな毬を引き立たせるために、紺色のちりめんを買ってきたので、この布でくまを作ろうと思っています。
オレンジの布とも迷ったんですが、実はこの毬をプレゼントしようと思っている方がかなり年上なので、シックな色にしました。
うまくできるといいなあ。
それともう一つ。
由利本荘市で行われる、「ほんじょう日曜昼市」にわたしの作ったフォトプロップスが置かせてもらえることになりました!
秋田県立大学の学生さんを中心に、有志で行っているイベントなので、わたしももちろんロハ(報酬なし、持ち出し)での参加です。
置かせていただけるだけありがたいです。
ほんじょう日曜昼市は、もともと羽後本荘駅近くで開かれている朝市を、もっと知ってもらいたい! だから朝じゃなくて昼の時間にやってみよう! という思いで始まった地域おこし系のイベントです。
わたしも昼市のイベントを知るまでは、由利本荘市で朝市が開かれていることすら知りませんでした。
朝市は日曜日以外の毎日、3時から7時くらいまで開かれているんだそうです。
このイベントに参加すると決めてから、下見と打ち合わせのため、何度か朝市に行ったのですが、7時前に行かなくちゃいけないので、正直ちょっとつらかったです。
わたしが参加させていただくのは平成30年5月13日10時開催の第二回昼市です。
第一回の昼市は去年の11月に行われ、かなり賑わったそうですよ。
わたしももっとたくさんの人に朝市を知ってもらいたい、昼市に来てくれた方に楽しんでもらいたいという思いを込めて、デザインを考えてみました。
地域おこし系のイベントなので「We♡Honjo」と地域愛をアピールしたり、「イイねが!」で方言をいれたりしています。
「ありがとう県立大生」とは、もちろんイベントを主催してくれた秋田県立大学の学生さんに向けた言葉。
昼市の実行委員会の一人であるお医者さんが、「このイベントは県立大学の学生さんがいなかったら絶対にできなかった。われわれ地域の住民はもっと県立大の学生たちに感謝しなくてはならない。」という言葉になるほど、と思ったからです。
この下書きをベースに、実際に作ってみたのがこちらです。
こんな感じになりました。
秋田犬になれるフォトプロップスは、顔全体を表現したものから耳と口元に分離したものに変更しました。
そうしないと大きすぎて、持ち手を付けても安定しなかったからです。
他のフォトプロップスも、最初に作ったとき大きく作り過ぎてしまったので、小さく作り直しました。
大きすぎると、持ち手が安定しない他に、顔の横に持ちにくい、友達と一緒に写真に収まりにくいなどのデメリットがあります。
何事も最初はコツが分からないものですね。
実際にフォトプロップスを使って自撮りして、SNSにあげやすいか、友達と遊びやすいかなどをチェックしました。
当日はこんな感じに瓶に入れて置いておこうかと思っています。
秋田犬のフォトプロップスだけは瓶に入れると収まりが悪かったので、机に直接並べて置こうと思っています。
昼市に来てくださった皆さんに、実際に使っていただけるか不安ですが、受付にておすすめしてみようと思います。
13日がんばるぞ!!